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「リバーデイル」KJ・アパ、故郷ニュージーランドへ移住する可能性・・? 「息子に僕の家族を知ってほしい」

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ネットフリックスでも配信中の青春ミステリー・ドラマ「リバーデイル」にて主人公アーチー・アンドリュースを演じている俳優KJ・アパ(25)が、祖国ニュージーランドに移住する可能性について、米メディアに明かした。

放送以来、若者を中心に人気を博してきた「リバーデイル」だが、放送局である米CWは5月19日、同シリーズが次のシーズン(シーズン7)をもって終了することを発表。つい先日には、現在放送中のシーズン6の撮影が無事終了、残る撮影はあとワンシーズンのみとなっている。

シーズン6の撮影終了を報告する出演者たち↓↓

 

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2017年から故郷リバーデイルを愛する勇敢な青年アーチーを演じ、本作を支え続けてきたKJだが、昨秋には恋人でモデルのクララ・ベリーとの間に男児サシャ・ヴァイ・ケネティ・アパが誕生。他キャストより一足早くパパとなった。

そんなKJは今年5月、米Us Weeklyに対し、「僕は(ニュージーランドに)戻るよ。ああ、100%ね。今年戻ろうと思う」と発言。KJいわく、今回の帰省は彼にとって3年ぶりのものになるという。ティーン向けのドラマの撮影に加え、新型コロナウイルスの大流行時、ニュージーランドは厳しい国境制限をもうけていたため、中々帰省できずにいたそうだ。

また、KJは「リバーデイル」の撮影が終了してしまえば、バンクーバーにとどまる必要はないと考えているようで、ニュージーランドへの移住も候補のひとつであるという。

「僕はそこに彼の家族がいることを息子に知ってもらいたい。彼女にはあっちに引っ越すことを考えるよう説得しなきゃいけない。どこからも遠いけれど、絶対に戻りたいんだ」

なお、KJとネットフリックス映画『ラスト・サマー ~この夏の先に~(原題:The Last Summer)』で共演した女優マイア・ミッチェルは今春、人気海外ドラマ「グッド・トラブル」を降板。「フォスター家の事情(原題:The Fosters)」から演じ続けてきたキャリー・フォスター役に別れを告げ、家族が待つ母国オーストラリアへと帰国している。

新型コロナウイルスの蔓延によって、以前のように気軽に海外へと行けなくなってしまったいま、アメリカを拠点に活動していた俳優たちの働き方も少しずつではあるが、変わりつつあるのかもしれない。

「リバーデイル」のファイナル・シーズンとなるシーズン7は2023年に放送予定。


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