人気モデルのヘイリー・ビーバーが、自身の新しいスキンケアラインである「rhode(ロード)」をめぐり訴えられている。
ヘイリー・ビーバーといえば、自身のミドルネームにちなんで名付けられた、スキンケアに特化した新会社「rhode」を立ち上げたばかりだ。
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しかし、発売からわずか数日後、同じ名前の別の会社が著作権侵害で彼女とブランドを訴えているという。
米TMZが入手した法的文書によると、ファッションブランド「Rhode NYC」は、ヘイリーのブランドによる著作権侵害を主張し、ヘイリーのスキンケアラインが「自分たちのブランドにかけた苦労を簡単に洗い流してしまう可能性がある」と主張しているという。
ヘイリーは以前、「rhode」の商標を取得しようとしたが、「Rhode NYC」のオーナーのプルナ・カタウとフィービー・ヴィッカーズがそれを拒否。また「Rhode NYC」は、ヘイリーの「rhode」のロゴが自分たちのロゴと酷似していると主張している。
「Rhode NYC」の訴訟主任弁護士であるリサ・T・シンプソンは、声明を発表。「『Rhode』とその先行権利を知っているにもかかわらず、彼女(ヘイリー)はこのようなことをしました」「残念な状況です。私たちはもちろん、ヘイリーが自分のブランドでミドルネームを使いたいことを理解していますが、これに関する法律は明確です。自分の名前を使いたいからといって、このようなブランドの混乱を引き起こすことはできないのです」とコメントしている。
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