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ビリー・アイリッシュ、今年の「コーチェラ」で“影武者”を使っていた!? 一体どういうこと・・? パフォーマンスの裏に隠された重大なヒミツとは…

ビリー・アイリッシュ MUSIC/ARTISTS
ビリー・アイリッシュ

ビリー・アイリッシュが、コーチェラのパフォーマンスについての、舞台裏を明かし話題となっている。

ビリー・アイリッシュといえば、今年4月に開催されたアメリカの大規模野外音楽フェス「コーチェラ」の1日目のヘッドライナーを務めた。ビリーは同フェスの史上最年少のヘッドライナーで、ステージではヒット・ソングを惜しみなく披露。またヘイリー・ウィリアムスや、ブラー、ゴリラズのフロントマンで知られるデーモン・アルバーン、カリードといったゲストを迎えスペシャルなパフォーマンスを披露した。

そんなビリーが、大盛況に終わった「コーチェラ」のステージでの、ある重大なヒミツを明かした。

「Apple Music 1」でマット・ウィルキンソンのインタビューに応じたビリーは、コーチェラのパフォーマンスの冒頭で「ボディダブル」を使ったことを明かした。

ボディダブルとは、映画やドラマなどで、主要な出演者が何らかの理由で特定のシーンを演じることができない場合に、別の人物が替え玉となって、あたかもその出演者が演じているかのように演技をすることだ。

ビリーは「コーチェラの冒頭、私はショーのためにダンサーの一人をボディダブルとして使ったの」と告白。「私は彼女に、私が前に着ていたショーのルックを着せたの。黒いウィッグを買ってきて、お団子にして、マスクとサングラスを持たせて、彼女は私の靴と靴下を履いたの」と、ビリーそっくりにしたことを明かした。

「ステージの後ろに立たせたら、照明が点くまでそこに立っていて、みんな私だと思ったね。そして誰もそれが私でないことを知らない、文字通り誰も知らない。彼女がそこにいる間、私は大きな黒いコートとトラフィックベストとフードを着て、ただの眼鏡をかけていたんだ」

さらにインタビューの後半、ビリーは他のミュージシャンのパフォーマンスを見るために、気づかれないように変装をしたことがあるかと聞かれると「うん、でもその時はちがう人だったから、うまくいかなかった。でも、たまにちがう場所でもやったことがあるけど、それができるときは本当にステキなことだね」と、人々に騒がれないよう工夫していることを明かした。

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