オーストラリアのカフェの女主人が、ケイティ・ペリーの神対応を告白している。
歌手のケイティ・ペリーは現在、パートナーである俳優オーランド・ブルームの映画撮影につきそってオーストラリアに滞在している。
そんな彼女が6月18日(土)、ポート・ダグラスのカフェを訪れた際、空席がなかったことを理由に入店を断られたという。
当時のやり取りをカフェの女主人インディアナ・ポールがTikTokに動画を投稿した(現在は削除済み)。
インディアナ・ポールは動画のキャプションにて、「ケイティ・ペリーに『テーブルが空くまで待ってて』なんて言ったのは私が初めてでしょうね」とつづると、有名人に一般人と同じ対応をしてしまったことを告白。そのうえで、サングラスと帽子をかぶったケイティに、気がつかなかったと明かした。
インディアナによると、テーブルの数が不足していることでケイティと少しモメたそうだが、その後一般人と同様に扱われたことで満足したのか、ケイティはたっぷりのチップを支払ってくれたそうだ。
なお、この様子はパパラッチにもとらえられていた。そこにはキゲンをそこねた様子のケイティと22カ月になる娘のデイジーちゃんが、カフェの入口で店員と話をする姿が記録されている。
Katy Perry argues with hostess over table, then tips her for 'normal' treatment https://t.co/kb4f7t3ZWh pic.twitter.com/1oCVjL99kR
— New York Post (@nypost) June 22, 2022
インディアナは投稿した動画に、「ケイティ・ペリーが自分のカフェに入ってきて、気づかれることもなく、席がないと断られ、それでも一般人と同じように扱われたことに対してチップを払ってくれたうえに、ハグもしてくれた」とコメントを添えていた。
一方、コメント欄には「有名人であっても特別扱いするべきではない」と、女主人の対応を称賛する声が相次いでいる。
The Postはこの内容についてケイティにコメントを求めたが、現時点で返答は得られていない。