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「1D」リアム・ペイン、「ウエスト・サイド物語」のオーディションに参加! その結果は…?

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リアム・ペイン

人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するリアム・ペイン(25)が、スティーヴン・スピルバーグが監督を務めるミュージカル「ウエスト・サイド物語」のオーディションを受けたようだ。

去年9月、リアム・ペインは有名ミュージカル「ウエスト・サイド物語(原題:West Side Story)」のリブート版に、出演交渉中であることが報じられた。監督は巨匠スティーブン・スピルバーグが務めるということで、期待もさらに膨らむ。またリアムはポーランド系アメリカ人グループ「ジェッツ」の一人を演じるのではないかとウワサされていた。

そんなリアムが同ミュージカルのオーディションを受けたことがわかった。

先日、リアムはイギリスのラジオ番組「キャピタル・ブレックファースト」に出演。演技の話題になるとリアムは「いくつか異なるすばらしいオーディションを受けたんだ。ぼくは楽しんでいるし、いいプロセスだね」とコメント。

さらにリアムは「初めてのオーディションが、スティーヴン・スピルバーグ監督の『ウエスト・サイド物語』のリメイクだったよ。ぼくの誕生日の日に『君はスティーヴンに会う必要がある』というメッセージを受けたんだ。だからぼくは行って彼の前でオーディションを受けなきゃいけなかったんだ。なかなかワイルドだったね」と語った。

しかし残念ながらリアムは役を得ることができなかったのだという。「役は得られなかったけど、最後の5人まで残ったんだ。映画の中で大役のパートだったからそこまで残れたことがうれしかったよ!ぼくの初めての演技のオーディションで、4つのテープを作って、そしてスティーヴン・スピルバーグに会ったんだ。すばらしい経験だったよ」と、オーディションには落ちた物の、その貴重な経験をポジティブに受け止めているようだ。

また今回の「ウェスト・サイド物語」の主演であるトニー役には俳優のアンセル・エルゴート、ヒロインのマリア役には17歳現役女子高生のレイチェル・ゼグラーが大抜擢された。

リアムは以前から、今後は演技もやっていきたいと明かしており、去年のインタビューでは夢の役は「007」のジェームズ・ボンドで、スーパーヒーローものの映画が大好きなので「マーベル」作品にもいつか出てみたいと明かしていた。

歌手だけでなく、今後俳優としてのリアムを見るのが楽しみだ。

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