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『ワイスピ』ポール・ウォーカーの娘メドウ、2020年に中絶したことを告白 アメリカ最高裁が中絶を認める権利を覆し、声を上げる

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『ワイルド・スピード』シリーズの故ポール・ウォーカーの娘、メドウ・ウォーカーが2020年に中絶をしたことを明かした。

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モデルとして活躍しているメドウ(23)は、アメリカ連邦最高裁判所が、ロー対ウェイド判決(中絶が認められる女性の権利)を覆す判断を下したことを受け、この事実を明らかにした。

メドウはインスタグラムに「中絶をする決断に悩んだ女性は、数え生きれないほどいます。私もその選択と闘ってきました。しかし、2020年、世界がパンデミックで崩壊した時、私は中絶を求めました」と書き込んだ。メドウは、この経験がプライベートで個人的なものであるとしながらも「衰弱したプロセスを支えてくれた素晴らしい医師に恵まれていた」ともコメントしている。

しかし、彼女は同じ立場の他の女性のことを心配し、「今、さらに多くの女性が安全な人工中絶を求める中、自分の体を第一に選ぶ機会がないことを知り、本当に胸が張り裂けそうです」と心境をシェアした。「女性を常に疎外する世界において、これはその中でも最大の攻撃のように感じられます」「中絶を禁止することは中絶を防ぐのではなく、安全な中絶を妨げるのです」と締めくくった。

最高裁は金曜日の朝、ミシシッピ州の制限的な15週目の中絶禁止を支持し、アメリカ国内外で波紋が広がっている。これに声を上げたのはメドウだけではなく、女優のヴァネッサ・ハジェンズなども「裁判所は私たち全員を失望させた。しかし、私たちは引き下がらない」とビデオを投稿している。

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