映画『エルヴィス』で主演を務めるオースティン・バトラーが、撮影現場から持ち帰ったアイテムを明かした。
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バズ・ラーマン監督の最新作『エルヴィス』は、1977年8月に亡くなるまでのプレスリーの人生とキャリアを中心とした伝記映画。オースティンは、史上最も売れたソロアーティスト、エルヴィス・プレスリーを演じている。
エンターテインメント・ウィークリー誌によると、オースティンは、撮影現場から黒革のジャンプスーツを保管することにしたと話した。このスーツは、1968年のプレスリーのテレビカムバック特番でのルックスを再現するために作られたものだという。
「あれは僕にとって大きなものだったよ」と語ったオースティンは、「あれは僕にとって記念となる時間だったから、そこから一つを取ったんだ」と、そのシーンから一つの衣装を持つことに決めたのだという。
Varietyの報道によると、オースティンは本作撮影のために、なんと90以上の衣装替えが必要だったという。
オースティンは本作で、バズ・ラーマン監督に「エルヴィスそのもの」と言わしめる、圧倒的な歌唱力、そしてなにげない動作までもまるでエルヴィスのようなパフォーマンスを披露している。エルヴィスの才能をいち早く見つけ、生涯にわたりエルヴィスのマネージャーを務めた悪名高いトム・パーカー役を、二度のアカデミー賞受賞俳優トム・ハンクスが演じている。
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本年度最注目のミュージック・エンタテイメント映画『エルヴィス』は、 7 月 1 日(金)に公開。
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