第64回グラミー賞授賞式にて、最優秀新人賞を含む3部門の受賞をはたした新星歌手オリヴィア・ロドリゴ（19）が、大先輩レディー・ガガ（36）が何年にも渡り保持してきたあるタイトルを獲得したことが明らかとなった。
米JustJaredJrによると、大ヒットを記録した「drivers license」も収録されたデビュー・アルバム「サワー」は、2021年5月21日発売されるや初登場1位を獲得。以降、米Billboardのアルバム・チャート「Billboard 200」において、計52週に渡りトップ10内にランクインしたという。
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【動画】Olivia Rodrigo – drivers license (Official Video)
これにより、オリヴィアの「サワー」は、発売以来、今世紀最も長く「Billboard 200」のトップ10内にランクインしたデビュー・アルバムとなった。
なお、これまで1位を保持していたのはレディー・ガガが2008年8月19日にリリースしたデビュー・アルバム「ザ・フェイム」で、その記録は「51週」であった。
そんなオリヴィアは現在、「サワー」を引っさげた初のツアーを実施中。4月5日に米オレゴン州ポートランドから始まった同ツアーは残すところあと7公演となっている。
また、7月27日（水）からはディズニーの公式動画配信サービス「ディズニープラス（Disney＋）」にて、出演ドラマ「ハイスクール・ミュージカル：ザ・ミュージカル」のシーズン3が配信される予定だ。
