人気SF映画『スター・ウォーズ』のスピンオフドラマ「オビ＝ワン・ケノービ」のシーズン2の可能性について、ダース・ベイダー役ヘイデン・クリステンセンがコメントしている。
ディズニープラスで配信中の、『スター・ウォーズ』スピンオフシリーズ「オビ＝ワン・ケノービ」。同作は新3部作（1999、2002、2005）の続編であり、主人公オビ＝ワン・ケノービをユアン・マクレガーが、かつての愛弟子であり宿敵ダース・ベイダーをヘイデン・クリステンセンが演じている。
同シリーズはリミテッド・シリーズであり、6月22日に最終話となる第6話が配信された。しかし、ファンたちからはシーズン2も制作してほしいという声があがっている。
そんな中、シーズン2の可能性についてヘイデン・クリステンセンがコメントした。
RadioTimes.comのインタビューの中でヘイデンは「まあ、それはまちがいなく1シリーズで完結の物語として考案されていたんだ。でも、このキャラクターを続けたいよ。そこにはもっと探求すべきことがあると思うし、そうすることができたらとてもワクワクするよ」と、シーズン2への意欲を語った。
ヘイデンだけではなく、主演で同作のプロデューサーも務めているユアン・マクレガーも、以前RadioTimes.comのインタビューの中で「もう一度やってみたい」と語っている。
ユアンは「彼（オビ＝ワン・ケノービ）を演じるのはこれが最後でないことを願っているよ。僕がアレック・ギネス（エピソード4以降のオビ＝ワン役）になる前に、もう少しストーリーを考えることができると思うんだけど、どうだろう？」と意欲あふれるコメントをしている。
