クリス・ヘムズワースが、最新出演作『ソー:ラブ&サンダー』のあるシーンについて、その裏側を語っている。
7月8日(金)から全国ロードショーとなる『ソー:ラブ&サンダー』。すでに公開されている予告編には、クリス・ヘムズワース演じるソーが、ゼウスの手ちがいによって人々の前でハダカを披露してしまう衝撃的なシーンが含まれている。この予告編では見られなかったが、本編では、クリスの「おしり」がスクリーン全面に映し出されることになるという。
クリスは先日、ロサンゼルスで行われたプレミア上映会に、妻のエルサ・パタギーとともに参加。
レッドカーペット上で「Variety」のインタビューに応じたクリスは、ソーの「おしり」がフルスクリーンで映し出された感想や、クリス本人の「おしり」だったのかをたずねられた。
「もう何年も前、『ラッシュ/プライドと友情』という映画で、おしりをだしたことがあるんだ」と打ち明けたクリスは、「でもマーベル映画で、あんなに大きなスクリーンに映し出されると、なんだか巨大な(魚釣りの)ルアーが2つ並んでるみたいだった。わからないけど、見たことがあるような気がするんだよね」と返答し、笑いを誘った。
さらに、完ぺきな「おしり」を作り上げるため、「たくさんスクワットをしたか」との質問にクリスは、「できることはなんでもやったよ。あのシーンには10年分の努力がつまってる。ぼくにとって夢に見たシーンなんだよ」と答えると、「初めてソーを演じて、シャツを脱いだときに思ったんだ。『このシーンの価値を高めるにはどうすればいいだろう…たとえば10年後、全部脱いでみるとか』ってね」と、いつか脱ぐだろうと覚悟できていたことを明かした。
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