人気海外ドラマ「ER 緊急救命室」や「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」などに出演していた女優メアリー・マーラが亡くなったことがわかった。享年61。
米CNNに対し、メアリーが亡くなったことを認めたマネージャーのクレイグ・ドーフマン氏は、生前のメアリーについて、「メアリーは私がこれまで会った中ですばらしい女優のひとりでした。1992年にオフ・ブロードウェイの『Mad Forest』のステージで彼女を見たときのことをいまでも覚えています。彼女は活気に満ち、おもしろく、そして正に個性的な人でした。誰もが彼女を愛していました。彼女がいないとさびしくなります」と話している。
ニューヨーク州警察によると、6月26日(日)の午前8:10頃、“溺死している可能性がある”との通報を受け、州警察やケープ・ビンセントの消防隊員らが現場に駆けつけると、セント・ローレンス川で亡くなっている女性を発見したという。
Mary Mara, ‘Ray Donovan’ star, dead at 61 from drowning https://t.co/fgpX8db9HJ pic.twitter.com/0jWe4KmQGB
— New York Post (@nypost) June 27, 2022
警察の予備調査によれば、メアリーはセント・ローレンス川を遊泳中に溺れたと見られており、事件性はないと考えられているが、正式な死因を特定するために、今後検死が行われる予定だという。
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