人気ラッパーのマシン・ガン・ケリーが、チケット完売のマディソン・スクエア・ガーデンでのコンサートの最中に、スタッフに向かって叫び、ギターを叩き割る姿をキャッチされた。Page Sixが報じている。
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ニューヨークでのショーの終盤に、ステージから飛び降り男性クルーのもとへ向かったケリー。少し離れたところから叫び、別のクルーが抑え込んでいた。一方、彼のバンドは観客のために演奏を続けていた。その後、ケリーはステージに戻り、ギターを手に取り、たたき壊した。
ライブのアフターパーティでは、ケリーは、シャンパングラスを自ら額にぶつけ、眉毛の上の切り傷から血が噴き出し始めたという。しかしケリーは興奮していたのか、傷を手当てすることもなく、服を着替えることもなかったようだ。「俺は気にしない！どうでもいいんだ」と言いながら、ケリーはヒット曲 「My Ex’s Best Friend」を即興で歌いだしたという。目撃者によると、ケリーはスタッフからの包帯手当てを断り、雑巾で血まみれの後始末をすることを選んだという。会場にはガラスの破片が散らばっていたそうだ。このアフターパーティには、婚約者のミーガン・フォックス、アヴリル・ラヴィーン、ランドン・バーカー、シャーリ・ダメリオなどが参加していた。
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パーティの翌日、インスタグラムのストーリーで、一晩で乾いた血まみれの眉毛をチェックし「すげえ」と言う姿を投稿した。
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冷静さを失ったケリーの行動に、ネット上では「誰か、彼を見張ってあげたほうがいいんじゃない」「こんな映像見るのは悲しいね」「彼には休憩が必要」「リハビリに行って」とさまざまな声が投稿されている。
