ダコタ・ジョンソンが、つい最近YouTubeでバズった過去の映像について語っている。
今年4月中旬から始まった、俳優ジョニー・デップと元妻アンバー・ハードのドロ沼裁判。約1ヶ月におよぶ法廷バトルの間、2015年にダコタ・ジョンソンとジョニー・デップが出席した映画の記者会見の模様を記録した動画がTikTok上で出回った。
ダコタとジョニーは2015年に公開された映画『ブラック・スキャンダル』で共演している。この記者会見中、ダコタがジョニーの指に巻かれたばんそうこうに気がつく様子が、出回った動画に残っていたとして大きな話題になった。
この動画には「ダコタ・ジョンソン、ジョニー・デップがアンバー・ハードから暴力を振るわれていることに気がついていた！？その瞬間がこちら！」というタイトルがつけられ、YouTubeで400万回以上再生されている。
【動画】The EXACT moment Dakota Johnson KNEW Amber Heard was VIOLENT towards Johnny Depp…
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そして、このたび「Vanity Fair」のインタビューに登場したダコタは、この動画に言及。自身も視聴したことを認めたうえで、「動画を見たときは、『なんで？どういう経緯で私が巻き込まれてるの？』って感じだった」と、突然過去の映像が注目されたことにおどろいたことを明かすと、「あの当時のことは、正直よく覚えていないの、でも『おねがい、どうか私を巻き込まないで』って感じだった。『これ以上深掘りしないで。証言台に呼ばれたらどうしよう』って考えちゃったのよ。それに、みんながこの裁判をエンターテイメントとして見ているのも信じられなかった。なんだか、法廷ドラマを見ているようだったし、胸が痛かった。すごく、すごくクレイジーなことよ。人間って奇妙なものね。インターネットはなんでもアリな場所なんだわ」と、インターネット上の裁判に対する反応に苦言を呈した。
