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実写版「ライオン・キング」、待望の最新予告映像が到着! 全人類の心ふるわす物語の幕が開ける

『ライオン・キング』 FILMS/TV SERIES
『ライオン・キング』

実写版『ライオン・キング』より、待望の最新予告映像が公開された。

壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描かれた一大叙事詩『ライオン・キング』。アニメーション映画として誕生した本作は、奇跡の映像美、圧巻の楽曲、そして心ふるえる感動の物語で全人類を熱狂させてきた。映画公開時アニメーション史上№1の動員数を記録し、映画賞、音楽賞を総なめ。

続いて誕生したミュージカル版は全世界で上演され、映画、演劇、コンサートなど全てを含めたエンターテイメント史上最高の62億ドル(6700億円)を記録。そのスケールは、まさに“キング・オブ・エンターテイメント”と呼ぶにふさわしい至極の感動体験。

その『ライオン・キング』が、ディズニーによって次なるステージへと進化を遂げ、実写もアニメーションも超えた新たな境地を切り拓いて≪超実写版≫として蘇った。王家の一族に生まれた子ライオンのシンバが、自らの運命に立ち向かい、“真の王”となる姿を描いた本作が、8月9日(金)公開される。

偉大な王ムファサの息子として、<プライド・ランド>の地に誕生したシンバ。いつか自分も父のような“王”になる日を夢みるものの、好奇心旺盛で、まだ未熟な彼は、なかなかその一歩を踏み出せないでいた。

“自分を信じろ 王となるのだ”と語る父ムファサの言葉を胸に、未来の王としてこの広大な大地を舞台に壮大な冒険へと旅立ち、新たな世界での仲間との出会いを通じて“自分が生まれてきた意味、使命とは何か”を学んでいく。

【動画】映画「ライオン・キング」最新予告映像

https://youtu.be/20fAS71ke_s

予告映像では、まるで観客がサバンナの大地に降り立ったかのような臨場感溢れる映像に、動物たちが表情豊かに活き活きと描かれている。シンバの父ムファサや幼馴染のナラ、王の座を狙う叔父のスカ―をはじめ、シンバが冒険の途中で出会う、陽気なイボイノシシのプンヴァとミーアキャットのティモンのお馴染みのコンビなど、主人公シンバを取り囲む、個性豊かなキャラクターたちの姿が。彼らとの出会いを経て、”未来の王“シンバが運命を切り拓いていく物語が、壮大なスケールの映像によって描かれる。

本作の監督を務めるのは「アイアンマン」シリーズの大ヒット・メーカーで、2016年『ジャングル・ブック』を監督し新たなる映像体験を生み出したジョン・ファヴロー。

彼は時代を超えて愛される『ライオン・キング』に込められたメッセージについて「本作の大切なテーマの一つに”サークル・オブ・ライフ(生命の環)の思想があります。これは、世界は皆で分かち合うものであり、一人一人が独立した人間でありながらも、お互いに繋がっていることを思い出させてくれます。これは私にインスピレーションを与えてくれる、心暖まるメッセージです。小さなシンバは王になりたいと願う一方で、仲間たちとの繋がりの中で自分が果たすべき役割を学んでいくわけです」と語っている。

<生命の環>を表すサークル・オブ・ライフは、単に”生と死を繰り返して世代が受け継がれること“のみを意味しているのではない。私たちが生きるこの社会においても、お互いの繋がりの中で、それぞれが果たすべき役割、この世界において自分が生きる意味など、人生を生きる上で”大切な事“に気づかせてくれるというのだ。

ファブローによるこのメッセージが込められた<新時代の『ライオン・キング』>は、いまだかつて私たちが体験したことのない、全人類の心をふるわせる光景を観せてくれるにちがいない。

声優には主人公シンバ役で、俳優、歌手、作曲家など多彩な才能を持つエンターテイナーとして知られるドナルド・グローヴァー、その幼なじみでメスライオンのナラ役には世界の歌姫ビヨンセが決定している。両者ともグラミー賞を受賞するなど音楽界の頂点を極める二人。

彼らの声がキャラクターにどのような命を吹き込み、そして世界最高峰の歌声でミュージカルナンバーをどう歌い上げるのか、期待せずにはいられない。この夏、実写もアニメーションも超えた新たな映像体験<超実写版>で観客を壮大な『ライオン・キング』の世界へ誘う。

公開情報

『ライオン・キング』
8月9日(金)全国公開
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