映画『エルヴィス』の主演であるオースティン・バトラーが、東京のバーで『ファンタスティック・ビースト』シリーズで知られるエズラ・ミラーと大ゲンカしたというウワサがネット上で拡散されているが、TMZがこれは「真相から程遠い」と報じている。
オースティンといえば、『エルヴィス』のプロモーションのため、バス・ラーマン監督と来日。TMZによると、オースティンに近い関係者は、オースティンが日本滞在中にパブに足を踏み入れることすらなかったと話しているという。
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ネット上でウワサが広まる発端となったのが、ある人の「エズラが東京を恐怖に陥れる」というツイートからだった。そのウワサは、東京のバーでエズラがオースティンに歩み寄り怒鳴ったことで、オースティンが殴ったというものだった。
このウワサは真実ではないが、エズラといえばここ最近暴力沙汰が目立っている。エズラはハワイでの暴行罪で複数回逮捕されている。さらには、18歳の少女の両親から接近禁止命令を申請され、後日、その少女が「誰も私のインスタグラムアカウントをコントロールしていません」「私自身の個人的な信念のために携帯電話を持っていません」などと動画で釈明。両親は、「私たちは娘の安全が心配です。この状況から抜け出してほしいと願っています。最悪のシナリオも考えており、すべてに対して心配しています」「私たちの娘は、洗脳されています」とコメントしていた。
さらに、裁判所はエズラの居場所をつかめておらず、裁判に関する書類を送ることができていないとも報じられており、エズラの居場所が不明な上、彼は自身のインスタグラムを削除している。
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