イギリスのチャールズ皇太子が、リリベットちゃんと面会を果たしていたようだ。
リリベットちゃんは、チャールズ皇太子の息子であるヘンリー王子とその妻メーガン妃との間に昨年6月に誕生した第二子。チャールズ皇太子にとっては一番幼い孫にあたるリリベットちゃんだが、ヘンリー王子夫妻が王室を離脱しアメリカに住んでいることから、これまで対面する機会が訪れていなかった。
そんな中、今年6月2日から5日にかけてイギリスでおこなわれた、エリザベス女王の在位70年を祝う記念式典「プラチナ・ジュビリー」の期間中、チャールズ皇太子がリリベットちゃんと面会していたと情報筋が明かしている。
このたび、米ピープル誌の取材に応じたイギリス王室の情報筋は、リリベットちゃんと初対面を果たしたチャールズ皇太子の様子について、「とてもすばらしい時間でした。皇太子は孫のアーチー君との再会、そしてリリベットちゃんとの初対面を心からよろこんでいる様子だったのです」と語ると、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻の帰国についてもこころよく受け入れていたと付け加えた。
さらにこの情報筋は、チャールズ皇太子とカミラ夫人が、ヘンリー王子一家との面会を「心から楽しみにしていた」とし、「一家との面会は、彼にとってものすごく特別な時間だったのです。孫娘であるリリベットちゃんには、これまで会ったことがなかった。初めての対面は、胸にひびくものがあったことでしょう。すばらしいことでした」と、確執が報じられていた親子の面会が和やかなものであったことを明かしている。
なお、この「プラチナ・ジュビリー」の期間中、エリザベス女王も、ひ孫にあたるリリベットちゃんとの初対面を果たしたと伝えられている。
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