ヘイデン・クリステンセンが、ダース・ベイダー役を再び演じるために増量したあと、急激に減量したことを明かしている。
今年5月からディズニープラスで配信されている、人気SF映画『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフドラマ「オビ=ワン・ケノービ」。
[PR]主人公オビ=ワン・ケノービをユアン・マクレガー、そして最強の敵ダース・ベイダーをヘイデン・クリステンセンが演じ、17年ぶりのカムバックに配信前から大きな注目を集めていた。
これまでにも、17年ぶりのカムバックに向けてシリーズ全作品を見返すなど、独自の役作りについて明かしていたヘイデン。
そんな彼がこのたび「Fatherly」のインタビューに応じ、ダース・ベイダーのスーツを着るために体重を増やしていたことを明らかにした。
「ぼくにとっては、あのプロセスはすごく重要なものだったんだ」と切り出したヘイデンは、「ぼくはあのキャラクターに、肉体的にも、もう一度なりきらなければならなかった。だからできる限り多くのカロリーを摂取するようにした。ベイダースーツを着こなすために、25〜30ポンド(約11〜13キロ)ぐらい増量したんだ」と続けた。
ヘイデンによると、主に筋肉をつけて増量するよう意識したそうで、理想の体型になるまで9ヶ月を要したという。一方、減量し元の体型に戻るまではそれほど時間がかからなかったようだ。
「いわゆる『おじさん体型』にはなりたくないんだよね」と笑いながら語ったヘイデンは、「ぼくとしては、撮影が終わってもダース・ベイダーの体型をキープしていたかったんだけど、食生活を元に戻したら、体型も戻っちゃったよ。まるで空気を抜いたみたいにね」と付け加えた。
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