セレーナ・ゴメスが、現在出演しているドラマで演じているキャラクターに対する思いを語っている。
現在セレーナ・ゴメスは、米Huluで配信されている人気ミステリードラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」(日本ではディズニープラスで配信中)にて、主要キャストのひとり、メイベルを演じている。
[PR]このたびポッドキャスト番組「The Awardist」に出演したセレーナ・ゴメスは、メイベルについて、10年前に終了したドラマ「ウェイバリー通りのウィザードたち」にて自身が演じた、アレックス・ルッソに共通する部分があると語った。
番組の中で「メイベルはある意味、大人になったアレックスという感じね」と説明したセレーナは、「あの作品には強い思い入れがあるの。出演させてもらったことで、たくさん学ぶことができたわ。ライターも、すばらしい人たちばかりだったの。(人気ドラマ)『フレンズ』を担当してたライターも2人いたのよ。それに、ディレクターにも恵まれてた」と、10代の頃に出演していた番組について振り返った。
"I feel like Mabel is an older version of Alex in a way” — Selena Gomez pic.twitter.com/7fA9ekl50T
— Selena Gomez Source (@GomezSource) June 30, 2022
またセレーナは、「マーダーズ・イン・ビルディング」の撮影現場の様子についても語っている。
彼女によると、同じく主要キャストを演じるベテラン俳優スティーヴ・マーティンとマーティン・ショートとの共演は、アドリブのシーンも多かったという。
「とにかく2人は、私にムチャぶりしてくるの」と明かしたセレーナは、「撮影現場は、それくらい自由な雰囲気だったのよ」と付け加えていた。
そのうえで、メイベルというキャラクターについて、「私自身にも少なからず影響していると思うわ。ときどきスティーブやマーティンのギャグを盗んだりして。私もメイベルも楽しんでいるのよ」と語っている。