今年の後半に開始されるディズニー独自のストリーミングサービス「Disney+(ディズニープラス)」の詳細が発表された。
ディズニー・スタジオは木曜、株主へ向けて集会を開催。サービス内で配信される予定の番組などを明らかにした。
様々なオリジナルドラマや映画作品がサービス内で配信される予定だが、その中でも注目されているのはマーベル作品であろう。以前の情報では、「マイティ・ソー」の人気キャラであるソーの弟ロキを主人公とする単独ドラマの製作が正式発表されていた。
そして今回は、ロキの単独シリーズでトム・ヒドルストン主演となることが正式発表に。さらに噂されていたエリザベス・オルセン演じるスカーレット・ウィッチと、ポール・ベタニー演じるヴィジョンの単独ドラマが「WandaVision(ワンダヴィジョン)」として製作決定。加えてアンソニー・マッキー演じるファルコンとセバスチャン・スタン演じるバッキー・バーンズの単独ドラマ「Falcon and Winter Soldier(ファルコン&ウィンター・ソルジャー)」も準備されているという。
報道ではジェレミー・レナー演じるクリント・バートン/ホークアイの単独ドラマ化もささやかれており、今後もマーベルキャラクターを中心とした作品が続々と発表されそうだ。
ファンにとっては大興奮のサービスとなりそうだが、気になるのは利用料金。発表によると、1ヶ月$6.99(約 781円)、1年$69.99(約7822円)となるらしい。(アメリカ国内)
本国アメリカでは現地時間11月12日(火曜日)にローンチする「Disney+」。ディズニーという大手が手がける新たなストリーミングサービスが開始されることで、NetflixやAmazon Prime、Huluなどの既存のサービスとの競争激化が予想される。
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