歌手のケシャが、過去に発言した“幽霊とのセックス体験”について、改めて説明した。
ケシャは2012年、コメディアンのコナン・オブライエンのトーク番組「Conan」に出演。その際に「幽霊とセックスをした」といったエピソードを話し話題となった。
今回ケシャは米E!ニュースに対し、この体験の詳細を語った。彼女は「その時私はテキサス州のフォートワースにいて、ボーイフレンドとベッドで寝ていました。すると何かに起こされて、体を触られた」と、フシギな体験を振り返った。
さらにケシャは「目が覚めてベッドの端を見ると、女性の影のようなものが見えた。だからぶっちゃけると、わたしは幽霊とセックスしたわけではないんです。でも、彼女はとても官能的（かんのうてき）な方法で私を起こしてくれたんです」と、実際に幽霊と寝たわけではないがセクシーな目覚めを体験したと明かした。
ケシャにとっては、これが初めての霊現象ではないようで、彼女はE!に対し「小さいころから変なものが見えるんです。自分の中で、超自然現象とか説明のつかないもの、形のないものに惹かれる部分がある」と語った。
霊感があることを明かしたケシャ。7月8日からは、そんな彼女がスピリチュアルな冒険に繰り出すテレビシリーズ「Conjuring Kesha（原題）」が、「discovery+（ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが提供するビデオ・オン・デマンド・サービス）」にて配信される。
このシリーズについてケシャは「各エピソードごとに異なる友人を連れて、異なる超常現象が起こる場所に行き、それぞれのエピソードでワイルドな冒険に出たんです。友人たちはみんなマジで怖がってたし、私も心底怖かったです」と、同作の魅力を語った。
