ネットフリックスの人気SFドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のホッパー役で知られる俳優のデヴィッド・ハーバーが、妻でイギリスの人気歌手リリー・アレンとの出会いと、恋に落ちた瞬間について語っている。
デヴィッド・ハーバーとリリー・アレンは、2019年8月頃から交際をスタートし、同年10月に交際をオフィシャルにした。そして2020年4月に婚約指輪を公開。同年9月、ラスベガスの小さなチャペルで結婚式をおこない、その写真を公開した。
この投稿をInstagramで見る
今回、イギリス「GQ」誌のインタビューに応じたデヴィッドは、映画『ブラック・ウィドウ』の撮影中に出会い系アプリを通じてリリーと知り合ったと告白。彼女との出会ったきっかけについて初めて明かした。
「僕は一人でロンドンにいて、『ブラック・ウィドウ』の撮影をやりながら、このアプリ(セレブ専用マッチングアプリRaya)で、デートとかしていたんだ。彼女とメールを始めて、彼女はその時イタリアにいたんだけど、一緒になって(ロンドンの有名レストラン)ザ・ウォルセリーでデートしてさ。彼女はとにかく最高だったんだ」
そしてデヴィッドは、リリーのことを本気で好きになり始めた瞬間をこう語っている。
「3回目のデートだったんだ。僕はちょうどこの時期、『何事も残酷なくらい正直に話そう』ってなったんだ。だってなぜウソをつくんだ?そして、自分の人生や信念について彼女に話したんだ。僕が話したことを受け入れてくれるのは、本当に並外れた人でないと無理だと思うから」
赤裸々に話した内容をリリーがすべて受け入れてくれたことに感銘を受けたデヴィッドは、「この人のそばにいたい」と思ったという。
またデヴィッドは「ちなみに彼女は僕に一目惚れしたと言っているんだ。つまり、誰だってそうなるよね」と、ジョークを飛ばした。