ネットフリックスのドキュメンタリー「チアの女王(原題:Cheer)」に出演しているジェリー・ハリス(22)が、児童ポルノ事件で12年の禁固刑を言い渡された。Page Sixなど各メディアが報じている。
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元チアリーダーのジェリーは、2020年9月、FBIがイリノイ州ネイパービルの自宅を捜索し、児童ポルノを製造した罪で起訴されたことがある。当局は、彼がチアリーディングの大会で未成年者に性行為を求め、10代の少年に不適切な写真を送るよう強要したと主張している。
また、USA Todayによると、2022年2月、彼は15歳の少女に性的暴行を加え、17歳の少女の性的な写真やビデオのために支払いをしたとして有罪を認めた。ジェリーはまた、他の未成年者を巻き込んだ同様の行為も認めたが、これらの容疑は棄却されたようだ。
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またTMZによると禁固刑を言い渡されたとき、ジェリーは友人や家族に付き添われていたという。
「チアの女王(原題:Cheer)」は、2020年1月からネットフリックスで配信されているドキュメンタリー。テキサス州コルシカナにあるナヴァロ大学のジェリーと元チアリーディングチームの姿を追ったものだ。シーズン1開始から数ヶ月後に、ジェリーは児童ポルノ容疑で起訴されていた。シーズン2では、後半のエピソードからジェリーを告発した少年たちが登場している。
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