出演ドラマが大ヒットする裏で、ニーナ・ドブレフ自身も様々な恋愛ドラマを抱えていたようだ。
2017年まで放送されていた人気ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」にて、主人公エレナ・ギルバートを演じていたことで知られる女優のニーナ・ドブレフが、このたび女優ジェシア・ゾアがホストをつとめるポッドキャスト番組「XOXO」に出演。ドラマ出演当時の恋愛事情について赤裸々に語った。
番組の中で、ドラマのオーディションの様子について振り返ったニーナは、デイモン・サルバトーレ役の候補にあがっていた俳優と交際していたことを告白。
その俳優の名こそ明かさなかったものの、「製作陣は彼を選ぶつもりだったようだけど、結局選ばれることはなかったの。なのに私が合格しちゃったものだから、なんだか気まずくなっちゃって」と語ると、その後はあまり長続きすることなく、破局に至ったことを打ち明けた。
最終的に、デイモン・サルバトーレ役はイアン・サマーホルダーの手にわたった。作品内ではデイモンとその兄ステファン(演:ポール・ウェズリー)との間で恋の三角関係を繰り広げる主人公エレナだが、イアン・サマーホルダーとニーナはプライベートでも2010年から2013年まで交際していた。破局した現在も、よい友人として関係を築いているという。
そんなニーナは、ステファン役の応募してきた俳優10人と相性チェックのためのセリフ合わせを行ったそうだ。
ニーナはイアンやポール・ウェズリーとの相性のよさを認めつつも、「たくさんの人と相性がよかったの」と明かし、「まるで壊れたレコードみたいだった。4時間ものあいだ、ひたすら同じセリフをしゃべり続けるの。だからみんな同じに見えてきて、混ざりあうような感覚になったのよ」と振り返った。
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