歌手のカミラ・カベロが、ある「願望」を語っている。
このたび「Cosmopolitan」イギリス版のインタビューに答えたカミラ・カベロは、「名声を得ること」についてたずねられ、「セレブリティではなく、アーティストになりたい」と回答。そしてその模範的な人物が、イギリス人アーティスト、エド・シーランだと明かした。
そしてカミラは、自分がいかにエド・シーランのようになりたいかについて熱弁した。
なお、今年初め、カミラとエドはシングル「Bam Bam」でコラボを果たしている。
そんなエドについて、インタビューの中で「彼はアーティストであり続けるために、とにかく努力してる。一方で普通の男性としての自分の人生も大切にしているわ」と語ったカミラは、「彼には、友人や家族、愛する人たちと気軽に食事したり、遊んだりするような、人が知らない完全なプライベートライフを楽しんでいるのよ」と続けた。
さらにカベロは、「たぶんエドは、そんなふうに生きられる人なのよ。彼は自分の好きな人たちに囲まれて楽しく生活して、自分の愛する音楽をつくる。そういう人なの。私も、彼みたいに過ごしてみたいと思っているわ」と語り、エドの生き方に強いあこがれを抱いている様子だった。
エドの近くに滞在することがあれば、必ず一緒に食事などに行くと明かしたカミラ。そのおかげか、カミラはイギリスの食事が大好きになったのだという。
「ローストビーフにヨークシャー・プディング、パースニップ(ニンジンに似た根菜)、ポテト。それにフィッシュアンドチップスも好きよ。トーストに豆をのせるのも」とイギリスの食事への愛を語ったカミラは、加えて「それから『Fleabag』や『クラッシング』(イギリスのドラマ)が大好きなの。(主演女優の)フィービー・ウォーラー=ブリッジがとにかく好きなのよ」と、イギリスのテレビ番組にもハマっていることを明かしている。