※この記事には「ストレンジャー・シングス」シーズン4のネタバレが含まれます。
7月1日にシーズン4の後編(Vol.2)が配信されたネットフリックスの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」。最終話では、セイディー・シンク演じるマックスが衝撃的な姿になりファンはおどろいたが、もともとの脚本は少しちがっていたことがわかった。
【動画】Stranger Things 4 Vol. 2: Unlocked
今回同作の原作者であるダファー兄弟は今回、オフィシャルYouTubeチャンネルの動画に登場。そこで、実はマックスはシーズン4の最後に“完全に死ぬ”予定であったことを明らかにした。
ロス・ダファーは「しばらくの間、マックスは最後に死ぬ予定だった。でも最後に少し、何か未解決な要素を残したいなとなった。何かダークな要素を。マックスが今後どうなるのか、我々もまだわからないんだ」と、マックスのストーリーが途中で変更されたことを明かした。
マックスはシーズン4の最終話でヴェクナに支配され、一度は心臓が止まってしまったため、厳密には一度死んでいる。しかしその後イレブンがパワーを使い、マックスを生き返らせることに成功し、一命をとりとめた。それでもマックスの腕や足は不自然な方向に折れ、目から流血し、エピソード終盤には病院で昏睡(こんすい)状態の姿が描かれていた。
マット・ダファーは「(コロナ禍のせいで)6か月余分に時間があって、シーズン5の脚本を書いた。まだ詳細は言えないけど、マックスが昏睡状態であることは重要なんだ。これがシーズン5に大きな影響を与える。だからズルい展開なんじゃなくて、とても関連性があることなんだ」と、次回シーズンではマックスの昏睡状態が何か大きな意味を持つとほのめかした。
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