マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でマイティ・ソー役を務めている人気俳優のクリス・ヘムズワースが、実は弟リアム・ヘムズワースに役を奪われそうになっていたことを明かした。
この投稿をInstagramで見る
クリスは先日、ソーシリーズの最新作である『ソー:ラブ&サンダー』のプロモーションの一環で、にMensXPの取材に応じた。インタビューの中でクリスは、ソーがMCUのマルチバースと相互作用する可能性や、別の次元のソーを誰に演じてほしいかについて尋ねられ、「ぼくの弟(リアム・ヘムズワース)は、もうすぐでソーにキャスティングされるところだったんだ」と明かした。「彼は役を得るために、最後まで必死になった初めての人だったからね。僕は彼と交差できるかはわからないけど、楽しみだ」と続けている。
リアム・ヘムズワース(左)↓↓
この投稿をInstagramで見る
またソーがマルチバーズに登場する可能性については「『ソー:ラブ&サンダー』は、探索するようなものではない。でも、僕たちが向かうことができる、あるいは連れていかれることができる多くの選択肢がある。将来的にもっとそれがあるのかは誰にもわからない」と、可能性は少なからずともあると示唆した。
[PR]『ソー:ラブ&サンダー』は、ソーのソロ映画第4弾。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界が舞台となっており、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていたソーが、”自分は何者なのか“と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決めるというストーリーだ。7月8日(金)より日米同時公開されている。
tvgrooveをフォロー!