NEWS

憧れのキム・カーダシアン顔になるため8000万円かけて整形した女性、今度は1600万円かけて元に戻す!? 再手術を決めたキッカケとその壮絶な経緯を激白

ジェニファー・パンプローナ NEWS
ジェニファー・パンプローナ

大金を投じて整形手術を繰り返し、あの大物セレブに近づこうとした女性が、今度は大金をかけて元に戻ろうとしている。

かつて高級ブランド「ヴェルサーチ」のモデルとして活躍していたジェニファー・パンプローナ(29)は、60万ドル(約8,165万5,000円)近くの費用をかけて、リアリティスターのキム・カーダシアンに近づくための整形手術を重ねた。

ところが現在、彼女は元の姿に戻るべく、12万ドル(約1,633万円)をかけてさらなる整形手術を受けているのだという。

ジェニファー・パンプローナが最初に整形手術を受けたのは彼女が17歳のとき。当時はカーダシアン家が有名になりつつあるころで、テレビで見たキム・カーダシアンに憧れたジェニファーは、彼女の姿にできるだけ近づきたいと、その後12年間で40以上の整形手術を受けたのだった。この中には3回の鼻整形、お尻へのインプラントや脂肪注入などが含まれている。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Jennifer Pamplona(@jenniferpamplona)がシェアした投稿

こうしてキムそっくりに変身し始めたジェニファーは、さまざまなメディアから注目を集めるようになり、「The Post」紙でも取り上げられることに。インスタグラムのフォロワーも100万人を突破し、理想の生活を手に入れたかのように思われたが、彼女はどこか満たされないでいた。

このたび、Catersのインタビューに応じたジェニファーは、「自分が手術中毒であることに気がついたの。幸せではなかったわ。まるでスーパーにお買い物にいくように、顔にフィラーを入れていたの」と認めた上で、「いわゆる依存症よ。手術イコール名声、そしてお金というサイクルにおちいって、自分をコントロールできなくなっていた。困難な時期を何度も過ごしてきたの」と悩みを抱えていたことを打ち明けた。

悩み抜いたジェニファーは、自分が「身体醜形症(しんたいしゅうけいしょう/ささいな外見のコンプレックスに精神的苦痛をおぼえる症状)」を抱えていることを知った。そして、本来の自分の姿に戻りたいと考えるようになったのだ。

そして彼女は、トルコのイスタンブールにて「復元手術」をしてくれる医師を探し出した。手術代は決して安いとは言えず、12万ドル(約1,633万円)もの費用を捻出するハメになったという。

「顔と首のリフト、ほほの除去、まぶた、リップリフト、鼻整形を一度に受けたの」と振り返ったジェニファーは、「手術室から出たときは、まるで別人のようだった」と続けた。さらに手術のあと、ジェニファーによれば、手術後は合併症に苦しんだと言い、なんと3日間もほほからの出血が止まらなかったそうだ。

現在も顔のはれは完全には治まっておらず、処置の最終的な結果は見えていない。それでもジェニファーは、「もう自分との戦いに苦しめられなくてすむ。最高の気分よ。私はいま、自分がなりたかった人間になったの。人生の意味を、心から理解できるようになったのよ」と発言しており、本来の自分に戻ったことに満足しているようだ。

tvgrooveをフォロー!