セレブやインフルエンサーのウソや無責任な行動を発見し追及するインスタグラムアカウント「セレブのスペルチェック(@celeb__spellcheck)」が、30歳以上のインフルエンサーはTikTokを使わない方がいいと発言した。
英Daily Mailによると、フォロワーが多くいるインスタグラムアカウント「セレブのスペルチェック」は、数年前に作られたアカウント。当初は、スポンサー付きの投稿にもかかわらずスペルミスをするセレブをあざ笑う目的で作られたアカウントであったという。しかし最近はインフルエンサーのウソや不自然な加工、またはユーザーから寄せられたセレブのゴシップなどを取り上げるページになっていた。
インフルエンサーが商品を紹介したのち、その商品をフリマに出品している証拠を取り上げた投稿
この投稿をInstagramで見る
このページを運営するのはPR業界の社員をしている匿名の20代女性のだそうで、この人物は7月13日、インスタグラムのQ&Aを開催。そこで「もっとも下品なオーストラリア人インフルエンサーは?」と聞かれた。
するとこのスペルチェックの人物は「何も“売り”がないのに、数年前にちょっとインスタグラムで当たってフォロワーが増えた、30代くらいの人全員かな。TikTokでも成功しようとしてるひとたちね」と、超辛口で回答をした。
さらに「TikTokは全くちがったフィールドだよ。なにか売りがないといけないし、顔がかわいいだけじゃダメ。完全にティーン向けだし、TikTokユーザーもひどい人多いしね」と、30歳以上のインスタグラムのインフルエンサーはTikTokに参入しない方がいいと忠告をした。
このアカウントは以前から何度か批判が寄せられており、「バチェラー」に過去出演したローラ・バーンはこのページを「境界線を越えていて、もはや犯罪の域に入ってきている」と批判していた。