俳優のキアヌ・リーブスが、バットマン役としての出演へ意欲を見せた。
【動画】バットマン役は「夢」
キアヌ・リーブスは日本で8月26日に公開予定の3Dアニメーション映画『DC がんばれ！スーパーペット』に、バットマン役声優として出演。同作はジャスティス・リーグがレックス・ルーサーに捕まったため、スーパーマンの愛犬クリプトやスーパーパワーを持つペットたちでチームを結成し、飼い主たちを救う冒険に出るというストーリーだ。主人公のクリプト役にドウェイン・ジョンソンが声の出演をするほか、ケヴィン・ハートやヴァネッサ・ベイヤー、ディエゴ・ルナら豪華キャストが勢ぞろい。キアヌはエースの飼い主であるブルース・ウェイン（バットマン）として出演している。
そんなキアヌ・リーブスは同作のプレミアに出席した際、Extraのインタビューに対し「バットマンはキャラクターとして大好きです。コミックでも、映画でも。なのでバットマンの声を演じられたことは最高でした」と、以前からバットマンファンだと明かした。
さらに「実際にバットマンのスーツを着たキアヌさんが見たいですが、どうでしょうか」と聞かれたキアヌは笑いながら「いやぁそれは僕の夢ですけど・・・ロバート・パティンソンがバットマンをやっていて、彼は最高の仕事をしていますからね」と、バットマン役は“夢”だと語ったうえで「もしかしたら、いつかは。もっと年を取ったバットマンが必要とされたらぜひ」というと、インタビュアーは「（年を取ったなんて言うのを）やめてください！」と返した。
今回声優としてのバットマン役はカメオ的なもので、役としては小さかったというキアヌ。それでも「ドウェイン・ジョンソンやケヴィン・ハートが出演している映画にかかわれてうれしい。バットマンを少しでも演じることができてうれしかった」と話した。
