マーベル・シネマティック・ユニバース『アイアンマン2』にてブラックラッシュを演じた俳優のミッキー・ロークが、ジョニー・デップとアンバー・ハードの名誉毀損裁判について言及。アンバーがジョニーのお金目当てだったと考えていると明かした。
ミッキー・ロークは先日、「ピアース・モーガン・アンセンサード」に登場。そこでジョニーについて「何年も前から知っているけど、親しくは知らない」とコメント。「俺が言えることは、俺はやってもいないことで批難をされたことがあるということ。ただそれだけだ。そのせいで、数年間、映画の仕事を失った。そして評判も悪くなったんだ」と続けた。
ミッキーといえば、1991年から1999年まで結婚していたモデルの元妻キャレ・オーティスから、虐待を告発されていた。彼女の主張によると、ミッキーは彼女に対して、結婚しなければ自殺すると脅していたのだという。元妻からの告発により仕事を失い、悪評がついたという点では、ジョニーとの経験と重なるようで「どこかの金食い虫に切り刻まれようとしている誰かに同情した」とコメントした。
そんな中、ピアース・モーガンが、アンバーのことを金目当ての女だと思っているのかと尋ねると、彼は「絶対そうだよ。絶対に」と答えた。
ジョニーといえば、2018年にアンバーがワシントンポスト誌に寄稿した記事を巡り、名誉毀損裁判を起こしていた。その記事では、ジョニーの名前を出してはいないが、アンバーは自身を家庭内虐待の被害者だと表現していた。このことにより、ジョニーのキャリアに「破壊的な」影響を及ぼしたとして、ジョニーは訴え、裁判は連日、ライブ中継され、全世界の注目を集めた。そしてジョニーは勝訴している。
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