ネットフリックスの人気リアリティシリーズ「ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?!~」の出場者が、撮影現場で“非人道的な”労働条件に直面したとして、新しい訴訟を起こしている。
集団訴訟を起こしたのは、同シリーズのシーズン2に出場していたジェレミー・ハートウェル。そこで彼は、同番組のプロデューサーが 「番組出演者の生活のほぼすべての側面に対して、過剰なコントロールを維持している 」と主張している。
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さらに、プロデューサーはキャストの時間、スケジュール、雇用期間中の飲食や睡眠、外部とのコミュニケーションを完全にコントロールしていたという。そして、同番組の出場者は、一日中アルコールを飲むことを勧められ「避けられない酔いを和らげるための適切な食べ物や水へのアクセスもなく、無制限にアルコールを飲まされた」とも訴えている。
さらにハートウェルの主張では、番組制作中、出場者たちは、正規の従業員として与えられるべき食事休憩や休息時間をすべて取ることができず、身分証明書、クレジットカード、財布、携帯電話を引き渡すことを強要されたとも明かしている。
ハートウェルが「ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?!~」シーズン2で取り上げられたのは、ごく短い時間だったが、もっと有名な別の出場者が以前、食べ物が手に入らないことについて発言しているとInsiderは報じている。
果たして、今後も訴訟を起こす別の出場者が現れるのだろうか・・・。
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