マーベル・シネマティック・ユニバースの最新作『ソー:ラブ&サンダー』に出演するナタリー・ポートマンが、クリス・ヘムズワースとのキスシーンに関するあるエピソードを明かした。
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『ソー:ラブ&サンダー』は、ソー役のクリス・ヘムズワース主演のソロ映画第4弾。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界が舞台となっており、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていたソーが、”自分は何者なのか“と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決めるというストーリーだ。本作では、ナタリーがジェーン・フォスターを8年ぶりに演じることでも話題になった。
『ソー:ラブ&サンダー』のプロモーションの一環で、イギリスのCapital FMに出演したナタリーと、共演者のテッサ・トンプソンは、本作に関する質問に答えた。ナタリーによると、クリスとキスシーンを撮影することになっていた日、彼はヴィーガンであるナタリーへの親切心から、その日は肉を摂取しないことを選んだという。「キスシーンを撮った日、彼はその朝、肉を食べなかったの。彼は30分おきにお肉を食べるんだけどね。すごく気が利いているというか。私が怒ったり、気にしたりすることではないのだけど、彼はただ気を遣ってくれたの。彼はとてもいい人よ」とコメント。するとテッサは「彼が肉を食べずに過ごせるなんて知らなかったよ。彼は朝からバイソンを食べているようなものだから。すごく優しいわね」とジョークで続けた。
また最近ツイッターでは、クリス・プラットがクリス・ヘムズワースを絶賛。さらに監督のタイカ・ワイティティもクリスが関わるならソー5しか作らないとまで発言していることから、いかにクリスがすばらしい俳優なのかが伝わってくる。
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『ソー:ラブ&サンダー』は、現在絶賛公開中。