世界的アクションスターのジャッキー・チェン主演最新作『THE FOREIGNER』(原題)が、邦題を『ザ・フォーリナー/復讐者』として、5月3日(金・祝)より新宿ピカデリー他にて、全国公開されることが決定。ジャッキー・チェンが民家で上下左右に暴れまわる、超絶アクション映像が解禁となった。
主演は、『ラッシュアワー』シリーズや『ベスト・キッド』など大ヒット作を多数有し、2016年にはアカデミー賞名誉賞を受賞した、全世界が誇るアクションスターのジャッキー・チェン。共演には、『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』でジェームズ・ボンドを演じたピアース・ブロスナンが名を連ね、まさにジャッキーVS007とも言える布陣で、ハリウッドレジェンドの真っ向対決が実現。
そんな本作のメガホンをとったのは、007シリーズの中でも最高傑作との呼び声の高い2作品、『007/ゴールデンアイ』『007/カジノ・ロワイヤル』を手掛け、ブロスナンとダニエル・クレイグのボンド襲名を請け負った手腕を持つ名匠・マーティン・キャンベル監督。脚本は、『エネミー・オブ・アメリカ』、『ダイ・ハード4.0』のデヴィッド・マルコーニ。
音楽は、『ドライヴ』や『オンリー・ゴッド』のアンビエントなサウンドで一躍脚光を浴びたクリフ・マルティネスが務めるという、まさにアクション映画ファンが夢に見たクオリティ完全保障のスタイリッシュ・サスペンスアクションが誕生した。
【動画】映画『ザ・フォーリナー/復讐者』衝撃のポールアクション
解禁となった映像では、ジャッキー演じるクァンが隠れていた民家を敵対する「UDI急進派」と名乗るグループが襲撃。クァンはそれに気づき屋根裏へと逃走を図るも捕まってしまう。
しかし、身の回りのモノで応戦し、やっとの思いで屋根へと脱出。敵からの攻撃で転落しそうになるも特殊部隊で培ってきたスキルを活かし、ポールをつたって着地する“凄ワザ”を披露。
その後、再度待ち伏せに合うクァンだが、階段を上下左右に動き回り、複数人VS1人という不利な状況ながらも次々に敵を返り討ちにしていく。彼らは、決して怒らせてはいけない男=クァンを怒らせてしまったのだ。
本作のアクションについて監督のマーティン・キャンベルは、「昔の映画に出てくるような、空手の技は使いたくなかった。テーブルクロスをひきぬいて、敵の頭に巻きつけるみたいなやつだよ。そういうのは、この作品には使いたくなかったんだ。だから、ぼくらは軍隊の戦闘スタイルや、接近戦の技に注目した」と語るように、クァンの軍人としての過去を戦闘スタイルに反映させた旨をコメントしている。
そんなジャッキーが過去の作品とは一味違う、シリアスなアクションを魅せる本作を是非劇場でご覧いただきたい。
STORY
怒らせてはいけない人を怒らせてはいけない。
ロンドンでレストランのオーナーとしてつつましい生活を送るクァン(ジャッキー・チェン)。平穏無事な生活を送っていた中、突然たったひとりの高校生の娘が無差別テロに命を奪われてしまう。クァンは復讐の怒りに煽られ、静かに爆発していく。彼は犯人を探すうちに、北アイルランド副首相のリーアム・ヘネシー(ピアース・ブロスナン)にたどり着く。ヘネシーは、官僚としての仕事で過去に抱えた問題に脅かされていた。クァンの犯人を追うあくなき執念が、昔アメリカの特殊部隊出身である事を浮き彫りにしていく。次第に明らかになっていく二人の過去。敵か、味方か・・・孤独な男たちの戦いは、想像もしない結末へと向かっていく―。
公開情報
「ザ・フォーリナー/復讐者」
5月3日(金・祝) 新宿ピカデリー他 全国ロードショー
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