DCコミックス原作のスーパーヒーロー映画を中心とする「DCエクステンデッド・ユニバース」(以下、DCEU)でアクアマン役を演じているジェイソン・モモア。最新作『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』では1作目の2倍のギャラを獲得したようだ。
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ジェイソン演じるアクアマンは、2016年『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でDCEUの仲間入りを果たした。その後、2018年に単独作品『アクアマン』が公開。ジェームズ・ワン監督により、興行収入11億4800万ドルを超える大ヒットを記録した。DCEUで最も高い興行収入をあげたことが話題となった。
第1作の成功から間もなく、再びジェイソン主演、ワン監督で『アクアマン』続編の制作が発表された。タイトルは、『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』まだまだ多くのことが明らかになっていないが、アンバー・ハード、ニコール・キッドマン、パトリック・ウィルソン、ドルフ・ラングレン、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が出演する予定だ。
そんな中、Varietyの新たな報道により、ジェイソンのギャラは第1弾の実質2倍であることが明らかになった。『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』で彼は1500万ドル(約20億7,526万円)のギャラを受け取っている。第1作でのギャラは約750万ドル(約10億3,763万円)だったようだ。この報道では、ジェイソン『アクアマン』の最初の契約の一部として続編をやることにサインしたと説明されている。そして1作目が大きな成功を収めた後、ジェイソンは契約を再交渉したそうだ。
『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』のプロットはまだ伏せられているが、多くのファンが期待を高めている。