大ヒット映画『天使にラブ・ソングを…』。第1作の公開から30年、主演ウーピー・ゴールドバーグ(66)は、デロリス・ヴァン・カルティエ / シスター・メアリー・クラレンス役を再び演じることについて語った。
新たなEntertainment Tonightのインタビューに応えたゴールドバーグは、「私は6年間、これをしようとしてきた」と、3作目への思いを語った。「誰も興味を示さないって言われてたのよ」と、実現するのに時間を要したことを明かしている。また実現はするものの、撮影はまだ行っていないようだ。
「脚本に完全に満足することはない。なぜなら、必要であれば調整できるスペースを確保したいかね。紙面上では正しく見えても、口からは正しく出てこないこともある。しかし、私は人々がよろこんでくれることを望んでいるの」とゴールドバーグは語った。
『天使にラブ・ソングを…』は、ウーピー・ゴールドバーグが主演を務める1992年に公開された映画で、殺人現場を目撃したギャングの愛人のシンガーのデロリスが、かくまってもらった修道院でドタバタ劇を繰り広げるコメディ映画だ。同作は世界的大ヒットを飛ばし、1993年には続編『天使にラブ・ソングを2』が公開された。
同シリーズの3作目の開発が正式に発表されたのは、2020年12月のこと。ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャー・プロダクション社長のショーン・ベイリーは、同年のディズニー・インベスター・デイでこのニュースを発表し、タイラー・ペリーがゴールドバーグと共にプロデューサーにサインしたことにも言及していた。
Sister Act 3 is in development! 🎤 @WhoopiGoldberg returns to star and produce, with @TylerPerry as producer as well. Sister Act 3 will premiere on @DisneyPlus.
— Disney (@Disney) December 11, 2020