俳優のブラッド・ピット(55)と女優のアンジェリーナ・ジョリー(43)の離婚はまだ正式に成立していないが、法的にはもうすぐ独身になるようだ。
Peopleによると、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは「分岐手続き」という方法を申請。この方法は、家や財産、養育権などの問題が未解決で離婚が成立しない場合、離婚のステータスを先に獲得するためのもの。裁判官はこの申請を認めたといい、2人はじきに独身となるという。
関係者は同誌に対し「2人ともいい両親で、子供にとってベストを尽くすことに集中しています」と証言。ブラッドとアンジェリーナはマドックス(17)、パックス(15)、ザハラ(14)、シャイロ(12)、ヴィヴィアンとノックス(10)と、養子を含む6人の子供を持つ。
2005年の映画「Mr.&Mrs. スミス」での共演をキッカケに交際し、2006年1月にアンジェリーナの妊娠がわかった。その後2人は2014年、南フランスの別荘にてこじんまりとした結婚式をし入籍。しかしそのたった2年後の2016年9月にアンジェリーナの方から「妥協できない相違」を理由に裁判所に離婚申請を提出した。
この離婚申請以来、ブラッドとアンジェリーナは親権や財産分与などに関し、法廷バトルを繰り広げてきた。ブラッドは2018年6月、子どもたちに会うことのできる時間数やスケジュールの詳細を裁判官から言い渡されている。
2018年11月、2人は親権について「一時的な合意」に至った。関係者は当時「物事が正しい方向へ進むため」の2人の合意であったという。それ以来関係性は落ち着いているよう。
ブラッド・ピットは、レオナルド・ディカプリオと共演した新作映画「Once Upon a Time in Hollywood」の公開が7月に、アンジェリーナ・ジョリーは「Maleficent: Mistress of Evil」が10月に控えている。
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