ジョー・キーリーは、自身が演じるスティーブが生き残れるとは思っていなかったようだ。
ジョー・キーリー(30)は、ネットフリックスの人気SFドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でスティーブ・ハリントン役を演じ一躍ブレイクを果たした。それまでは何本かCMに出演しつつ、レストランでウエイターとして働くという下積み時代を送っていた。
そんなジョーがこのたび、トーク番組「The Tonight Show」に出演。司会のジミー・ファロンに対し、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」では自身のキャラクターはすぐにいなくなると思っていたことを明かした。
番組の中ではジミー・ファロンがジョー演じるスティーブの大ファンであることを告白。その上でジミーから「君は、スティーブがシーズン1も終わらないうちにいなくなると思っていたんだって?」とたずねられたジョーは、最初にオファーをもらったときは、ナンシーの「イヤな彼氏」だと思っており、彼のストーリーはないと考えていたことを打ち明けた。
「最初のエピソードと、その次のエピソードの台本をもらったんだ」と、当初の心境を語りだしたジョーは、「そしたら3つめの台本がもらえて、さらに2つもらった。ぼくらの進行に合わせて作り上げていくという感じで、その日暮らしをしているような感覚だったんだよ」と撮影の舞台裏を説明した。
【動画】Joe Keery Didn’t Think He Would Make It Past Stranger Things Season 1 | The Tonight Show
そんな「ストレンジャー・シングス 未知の世界」も、すでにシーズン4まで配信されている。シーズン5でフィナーレを迎えることも発表されている中、番組では街中に「PROTECT STEVE(スティーブを守って)」という大型看板が掲げられていることも紹介されており、いかにスティーブが愛されているかがわかる内容となっている。
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