ルイ・トムリンソンは、火に油を注ぐようなことはしないようだ。
ワン・ダイレクションのメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍しているルイ・トムリンソンが先日、オーストラリアの番組「The Project」にオンラインで出演した。
インタビューの中で、リアム・ペインと元メンバーの最近かわされたやりとりについて聞かれたルイは、華麗にその質問を打ち切った。
先月、リアムは人気YouTuberのローガン・ポールのポッドキャストに出演。ゼインを好きな理由と嫌いな理由はたくさんあると言った発言や、またゼインの家庭環境にも触れ、さらには1Dは自分が中心となって結成されたと主張し波紋を呼んだ。
番組司会者が「最近ちょっと1Dでもめごとがあったけど、グループ時代を振り返ってどのように感じてますか？」と質問。
この話題を持ちかけられたルイは、すぐに「釣りは始まってるんだね。どうしようとしてるのかわかるよ（笑）」と向こうの質問の意図を理解し、笑いに変えた。
「リアムもそうだと思うけど、僕はあの頃（グループ時代）のことをすごく誇りに思っているんだ。明らかにね。特にあんなに若いうちにやるなんて、信じられないようなことだった。すばらしい思い出だよ」と語った。
さらに番組の司会者は、過去にさかのぼった質問は失礼ではないかたずねると、グループ時代のことを話すのは「とても楽しい」と回答。
しかし、「ただ、もめごとの話をしたとき、何か煽ってるように聞こえたんだ。それだけだよ」と、悪意のある質問は避けたいと思っていることも明らかにした。
【動画】Former One Direction Singer Louis Tomlinson Shares The Freedoms Of Being A Solo Artist
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