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デミ・ロヴァート、ドラッグのことは「ほとんど考えなくなった」約8ヶ月間完全に断薬、「私は自分の人生を受け入れている」

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デミ・ロヴァート

人気歌手のデミ・ロヴァートが、ドラッグのことを「ほとんど考えなくなった」と語っている。

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デミは先日、ボストンのラジオ局Mix 104.1に登場。「私は自分の人生を受け入れている。(ドラッグについて)考えることは本当にまれで、それは美しいこと。こんなことが私に起こるなんて思ってもいなかったわ」とコメントした。

デミといえば、2018年8月、オーバードーズ(薬物の過剰摂取)により一時意識不明に陥った。入院後はリハビリ施設にも入所。2020年にはグラミー賞のパフォーマンスで見事に復活を果たしたが、その後も後遺症に悩まされていることを明かしていた。そして、自身の楽曲「Dancing with the Devil」で、オーバードーズをした夜のことを描いていると話題となった。その後も、適度にお酒を飲み、大麻を吸う生活を送っていた。

デミは「私の周りには、私がシラフであることを望む人たちがいたの」「私自身は、それを望んでなかったのよ。でも今、私はすべての駆け引きをチョイスしていて、どれも自分には効かないって気づいたの」と新たに語った。

そんなデミは、今年8月19日にニューアルバム『HOLY FVCK』を発売することを発表している。このアルバムは、2021年4月2日の発売後、ビルボード・アルバム・セールス・チャートで1位を獲得し、絶賛されたデミの7作目のスタジオ・アルバム『Dancing With The Devil… The Art Of Starting Over』に続くアルバムとなる。本作はデミのロックとポップ・パンクのルーツに根差し、デミ自身の人生経験について語っている作品となっている。

 

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