DCコミックのスーパーマンのファンは、俳優ヘンリー・カヴィルの復帰がサンディエゴ・コミコン(以下、SDCC)で発表されず、ショックを受けている。
ヘンリーは2013年以降、3本の映画でスーパーマンを演じ、昨年はHBOマックスで公開されたザック・スナイダー監督の『ジャスティス・リーグ』も大きな話題となった。ヘンリーの体格やルックスは、原作コミックとマッチしており、彼の演じるスーパーマンは人気を博している。多くのファンが彼の復帰を願う中、ヘンリー本人が過去には、復帰の可能性について「スーパーマンとして僕が伝えたい物語はまだたくさんあるし、その機会を熱望しているよ」と、再演への意欲を明かしていたことからファンの期待は最高潮に。そんな中、新たな報道ではDCEUのフランチャイズは今後、スーパーマンに大きな焦点を当てる可能性があると言われていた。
先週末、SDCCでワーナー・ブラザースの劇場用パネルが開催され、多くのファンはヘンリー・カヴィルがDCEUでのスーパーマン復帰を発表するのではと期待。さらに彼が登場するという報道がいくつもあった。しかし、実際はヘンリーが登場しないままパネルが終了。ファンはヘンリーに関する発表がなかったことにショックを受け、「DCのパネルが終わったのに、ヘンリーは出てこなかった・・・」「ヘンリーが出てくるのを待ってたのに、パネルが終わっちゃった」などソーシャルメディアに嘆きのコメントをいくつも投稿している。
Me waiting for Henry Cavill to show up but DC ended their panel #SDCC #BlackAdam #DCEU pic.twitter.com/vPbg1OAFCI
— Variadi (@variadithewedge) July 23, 2022
DC panel is over at #SDCC and no Henry Cavill…pic.twitter.com/tJPKmdK92k
— BLURAYANGEL 🦇 (@blurayangel) July 23, 2022
ヘンリーがSDCCに登場せず、復帰を発表しなかったことにショックを受ける人は多いが、それはヘンリーが復帰するための扉が完全に閉ざされたことを意味するものではない。ドウェイン・ジョンソンはパネルで、ブラックアダムとスーパーマンの戦いがまだ検討されていると述べている。今後の報道にも期待が高まる。