女優のルピタ・ニョンゴが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『ブラックパンサー』の続編『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の撮影では「とても癒された」と語った。
ルピタ・ニョンゴ↓↓
この投稿をInstagramで見る
前作に引き続き、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に出演するルピタ・ニョンゴは、この作品を作ることで、チャドウィック・ボーズマンの死に対する思いを処理することができたと語った。
『ブラックパンサー』第1作で主人公を演じたチャドウィック・ボーズマンは、2020年に43歳の若さでがんのため死去した。彼は診断結果を世間に秘密にしていたため、このニュースは多くの人に衝撃を与えた。
先日開催された、サンディエゴ・コミコンのマーベル・シネマティック・ユニバースのパネルに出演したルピタは、日曜日にThe Hollywood Reporterに対し、チャドウィック不在の続編の撮影について語った。
「みんなにとって、この数年間は大変なものだったわね」「私たちキャストにとって、私たちの王であるチャドウィック・ボーズマンを失ったことは、処理することがたくさんあり、多くの点でまだ処理中なところがある。誰かを失うと、いつになったらその人への思いが消えるのか分からない。もちろん、彼なしでこの映画を作ることで、私たちはそれをとても感じているわ」とコメントした。
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は特報が解禁されており、ティ・チャラの母であり先代の王ティ・チャカの妻でもあるラモンダが王座に座り、彼を失った悲しみを乗り越え、力強く歩んで行こうとするワカンダの人々の姿が切り取られている。
YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』は、11月11日(金)に日米同時公開。
tvgrooveをフォロー!