音楽活動を休止していたブリトニー・スピアーズ（40）が、ようやく音楽キャリアを再開させるようだ。
Page Sixによるとブリトニー・スピアーズは先週、米ロサンゼルスのビバリーヒルズにあるレコーディングスタジオにて、英歌手エルトン・ジョンと会い、彼の1971年の名曲「Tiny Dancer（邦題：可愛いダンサー（マキシンに捧ぐ））」のレコーディングをしたという。
関係者によると、このブリトニーが参加したバージョンの「Tiny Dancer」は来月、ユニバーサル ミュージックからリリースされるそうだ。
また音楽業界の関係者は「今回のアイデアはエルトンのもので、ブリトニーはエルトンの大ファン。二人は『Tiny Dancer』のデュエットリミックスをレコーディングしたんだけど、最高の仕上がりですよ」と話した。
さらにこの人物は「彼らはレコード会社の人に向けて（レコーディングした曲を）聞かせたんですが、みんな大絶賛。本当にいいものができました。今年の夏の歌だってみんな言っています」「ブリトニーは正式に復帰しました。仕事に戻ってこれて、かなりよろこんでいます」と、ブリトニーの復帰を明言した。
ブリトニー・スピアーズが新曲をリリースするのは、2016年の「Slumber Party」以来なんと6年ぶり。ブリトニーは成人後見人制度により、13年間ものあいだ父ジェイミーに資産、結婚など何もかも管理されていたたが、この制度がようやく昨年11月に解消された。自由の身となったにブリトニーは長年のパートナーであるサム・アスガリと結婚し、引っ越すこともできた。
ファンは待ちに待ったブリトニーの復帰。新曲リリースが待ち遠しい。
