Googleの共同創業者であるセルゲイ・ブリン氏の妻ニコール・シャナハンが、テスラの共同創設者イーロン・マスクとの不倫を報じられた件で、口を開いた。
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ニコールは弁護士を通して「ニコールがイーロン・マスクと不倫関係にあったといういかなる示唆も、真っ赤なうそであるだけでなく、名誉毀損にあたります」とコメントしている。
ウォールストリート・ジャーナルは先日、イーロンとニコールが、マイアミのアートバーゼルで会った後、昨年12月に不倫関係にあったという記事を掲載。セルゲイとニコールは、2月の不倫当時は別居していたが、まだ一緒に暮らしていたと、彼女に近い人物は同誌に語っていた。これにより、イーロンとセルゲイの友情関係は終わったともウワサされていた。
しかし、この報道の後、イーロン本人は「完全なでっちあげ」とツイッターに書き、さらに「長い間誰ともセックスしてない」と投稿した。さらに「ニコールとは3年で2回しか会ったことはなく、どちらもほかの人が周りにいた。何もロマンティックなことはない」と説明している。さらにツイッターでイーロンは「私への注目が超新星のようになってしまい、最悪だ。残念ながら私のつまらない記事さえ多くのクリックを生んでいる。私はこのまま気を引き締めて、文明に役立つことに集中します」と、不倫のデマニュースはアクセス数を稼ぐための記事だと書いた。
今回のニコールの弁護士のコメントでは、名誉毀損を示唆したことから、今後裁判に発展する可能性もあるのかもしれない。また、セルゲイ本人の今後のコメントにも注目が集まることだろう。
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