英ヘンリー王子と結婚をした、元女優のメーガン・マークル（メーガン妃）が、過去に「自分は一人っ子」であると話したことに対し、異母姉のサマンサ・マークルが訴訟を起こした。
メーガン妃の異母姉サマンサ・マークルは、メーガン妃が過去に出演したオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組で「自分は一人っ子」だと発言したことに対し、名誉棄損で訴え、7万5000ドル（約970万円）の損害賠償を要求している。
これに対しメーガン妃側の弁護士は、法的文書の中で「メーガン妃の『一人っ子』という発言は、自分の気持ちを主観的に述べたものである」と主張。
さらにメーガン側は「オプラ・ウィンフリーに『サマンサとの関係は？』と聞かれた際にメーガン妃が「私は一人っ子として育った」と答えたことに関しサマンサが異議をとなえているが、この回答は“遺伝的な兄弟姉妹や異母兄弟がいない”という客観的な事実を述べたものではない」と書いた。
サマンサはメーガン妃に対し「メーガンの言葉が（サマンサ自身の）自伝本の売り上げを下げ、仕事を得るのをさまたげ、精神的、感情的苦痛を与えた」と主張している。
