人気俳優のアシュトン・カッチャーが、過去に出演した番組がきっかけで「誰も一緒にいたがらなかった」と発言している。
アシュトンといえば、2003年から2012年までMTVの大ヒットドッキリ番組『パンクト』を共同制作してホストを務めていた。シーズン８まで続いたこの人気番組は、これまでザック・エフロン、ジャスティン・ビーバー、ジャスティン・ティンバーレイク、ビヨンセといった大物セレブがカッチャーとその共同司会者たちにドッキリを仕掛けられていた。
アシュトンは先日おこなわれた『Vengeance（原題）』のプレミアで、ExtraTVの取材に応じた際に、この大ヒット番組について語った。「長い間、僕は外に出たかったけど、誰も僕と一緒にいたがらなかった感じだよ」とコメントした。ちなみに『パンクト』は2020年にアシュトン抜きで復活し、代わりにチャンス・ザ・ラッパーを司会に起用した。エピソードはすぐにモバイル動画プラットフォーム「Quibi」で独占配信されたが、1年も経たずに終了。この番組は最終的にRokuに移行し、第2シーズンがスタートした。
アシュトンは現在、2児の父親、そして起業家としての生活も送っている。『パンクト』の新シーズンに彼が出演するかどうかはわからないが、彼は今後『ザット’70sショー』のスピンオフ番組に登場する予定だという。『ザット’70sショー』は、1998年から2006年まで放送され、アシュトンと妻のミラ・クニスはそれぞれマイケル・ケルソとジャッキー・バークハート役で出演していた。
