『アベンジャーズ/エンドゲーム』を監督したアンソニー・ルッソとジョー・ルッソ、通称ルッソ兄弟は、ジョン・ファヴローから「アイアンマンの死」のアイディアを反対され、説得していたことを明かした。
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2019年4月26日に劇場公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、最凶最悪の敵サノスによって、人類の半分が消し去られた世界が舞台。最強チームのアベンジャーズは、わずかな希望を信じて再び集結する。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーたちに残されたのは、最強の絆だけ。“今はここにいない”仲間のために、最後にして最大の逆襲が始まるという物語だ。世界的にヒットし、映画史における歴代興行収入1位を獲得した。
本作でのロバート・ダウニー・Jr.演じるトニー・スターク(アイアンマン)の死は、ファンに強い衝撃を与えた。しかし、ファンだけでなく、マーベル・シネマティック・ユニバースに関連するクリエイターの一部にも衝撃が大きかったようだ。
『アイアンマン』監督で、スタークの運転手ハッピー・ホーガン役としても知られるジョン・ファヴローは、ルッソ兄弟に電話をかけてきたのだという。
[PR]最近のVanity Fairの映像で、ルッソ兄弟はジョン・ファヴローが、トニー・スタークの死に反対していたことを話している。「プレッシャーの一部はジョン・ファヴローからだった。彼は脚本を読んだ後に僕らに電話をかけてきて、『君たちは本当にアイアンマンを殺すつもりなのか?』と言ってきたんだ」と振り返った。これに「ステージの隅でファブローと電話で話しながら、彼を説得したのを覚えているよ」とジョーは付け加えた。
もしかしたら、トニー・スタークが死なないという未来もあったのかもしれない・・・?
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