人気ネットフリックスドラマ「ストレンジャー・シングス」のシーズン4にてエディ・マンソン役をつとめた俳優のジョセフ・クインが、メタルバンド「メタリカ」と夢の共演を果たした。
ジョセフ・クインは「ストレンジャー・シングス」シーズン4の最終エピソードにて、“デモバット”たちの気をそらすためにメタリカの楽曲「メタル・マスター(原題:Master of Puppets)」をギターで演奏する。この場面は同作の名シーンのひとつとなり、ファンから熱い支持を得ている。
今回メタリカと「ストレンジャー・シングス」の公式アカウントは、インスタグラムで動画を公開。そこではジョセフが米音楽フェス「ロラパルーザ」のバックステージにおり、「これからメタリカに会います」と緊張の面持ちで話している。
メタリカのメンバーと握手をしあいさつをするジョセフ。「テレビで見るより背が高いね」などと、言われうれしそうだ。メタリカのボーカル、ジェイムズ・ヘットフィールドは「ストレンジャー・シングスのシーズン1から大ファンだ。子供たちと一緒にみて、きずなが深まった感じがするよ」と、番組のファンであると話した。
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メンバーに「JAMする?」と言われ、本物のメタリカとジャムセッションをすることになったジョセフ。彼はドラマのシーンのために約2年間この曲をギターで練習しており、実際に撮影でも演奏している。
実際にセッションをしたジョセフはメンバーに「いいじゃん!」と褒められるほどの腕前。セッション終了後には「採用!正式発表します。メタリカは5人になりました!」と、メンバーとして認められるなど大盛り上がりとなった。
最後にはメンバー全員のサイン入りギターをプレゼントされ、「なんてこった」と心の声がもれるジョセフ。なお、ロラパルーザのメタリカのステージでも、エディの演奏シーンが流れた。