女優のアンバー・ハードが、所有している豪邸のひとつを売ったようだ。
TMZによるとアンバー・ハードは、南カリフォルニアにあるユッカ・バレーの家を105万ドル(約1億3000万円)で売却。この物件は2019年、アンバーとつながりがあるとされる匿名の信託を通じて購入されており、当時の価格は57万ドル(約7400万円)であったという。
この家は異国情緒ただよう、映画に出てくるような見た目。砂漠の中にあるという。
Go inside Amber Heard's Yucca Valley retreat. For more photos and info: https://t.co/mZGeyCItyj pic.twitter.com/2IYnJJkT46
— Dirt (@DirtDotCom) June 1, 2022
この家の売却で約48万ドル(約6200万円)ほどの利益を得たアンバー。彼女はこの物件をコロナウィルスが蔓延(まんえん)する以前に買っていたが、パンデミック以来、資産価値がかなり上がっていることがラッキーだった。
しかしアンバーは、6月に元夫で俳優のジョニー・デップとの名誉毀損裁判で敗訴しており、1035万ドル(約14億円)の支払いを命じられているため、今回の利益だけでは到底資金が足りない。アンバー側の弁護士は以前、約14億円の支払い能力は「アンバーにはない」と断言していた。
またアンバー・ハードは7月21日、元夫ジョニー・デップが起こした彼女への名誉毀損訴訟の判決が不服であるとし、控訴を申請した。決着がついたと思われた裁判だが、まだまだ注目を集めそうだ。
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