今年6月にラムゼイ・ハント症候群であることを公表し、療養に専念していた人気歌手のジャスティン・ビーバーが、延期していた「ジャスティス・ワールド・ツアー」を再開。その裏には、妻ヘイリー・ビーバーのサポートがあったようだ。
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7月31日にイタリアのルッカ・フェスティバルでステージに復帰したジャスティンは翌日、インスタグラムに2本の動画を更新。一本目の動画には、上半身裸のジャスティンが会場に集まったファンに向け「僕を(ステージに)戻してくれて本当にありがとうと言いたい。ここに来られてとてもうれしいよ。ご存じの方もいると思いますが『ジャスティス・ワールド・ツアー』は、平等についてです。要するにみんな平等ということ。どんな見た目でもどんな体型やサイズ、人種でも問題ないんだ。僕らはみんな同じ、僕らはみんな一つだ」と呼びかける姿が収められている。
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続く2本目では、ヘイリーの背中に手をまわし、笑顔を浮かべるジャスティンの姿が。その後スタッフやヘイリーらと円陣を組んだジャスティンは、コンサートが無事成功したこと、再びステージに戻ってこられたことへのうれしさを爆発させている。
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ヘイリーは同日のインスタグラムのストーリーにて、「私が確実に知っているひとつのことは、(誰も)この男性を抑えることができないということです」とつづっている。
顔面マヒの症状が出るラムゼイ・ハント症候群の治療中、仕事で各地を飛び回る際は連絡を常にとるなど、ジャスティンを手厚くささえていると報じられていたヘイリー。今回、イタリアでのコンサートが成功したことに、ジャスティンだけでなく、ヘイリーも喜んでいることだろう。
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