マーベル最新作で『ソー:ラブ&サンダー』で悪役ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャーを演じた人気俳優のクリスチャン・ベール。彼のメイク途中の写真が公開された。
『ソー:ラブ&サンダー』は、ソー役のクリス・ヘムズワース主演のソロ映画第4弾。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界が舞台となっており、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていたソーが、”自分は何者なのか“と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決めるというストーリーだ。
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本作で、クリスチャンは「神殺し」の異名を持ち、全宇宙の神の抹殺を誓うゴア・ザ・ゴッド・ブッチャーを好演。一見、誰だかわからない衝撃的なルックスが話題となった。彼の見た目は、コミック版とは異なるかもしれないが、タイカ・ワイティティ監督は彼をMCU最高の悪役と考えている。
最近、『ソー:ラブ&サンダー』の舞台裏の写真が公開され、クリスチャンの変身ぶりをより近くで見ることができる。特殊メイクアップ会社Odd Studioが公開した一連の写真では、クリスチャンが恐ろしい進化を遂げる“途中”の写真や、尖った歯のあるものとない写真などがある。
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クリスチャンといえば、プレミアに出席した際、Deadlineに対し「(役作りのせいで)何もできなかった。僕は哀れだったよ」とコメント。「『爪が長いから歩けないんじゃないか』とか考える自分に気づいたんだ」「それが僕の脳に影響を与えたんだ。『爪が長いから食べられない』って感じだった。タイピングも試したけど、何もできなかったよ」と話していた。クリスチャンの劇的な変身が見れる『ソー:ラブ&サンダー』は現在公開中。
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